霞ヶ浦研究 その二 「旧小見川町の遺跡」(制作中・仮原稿)
旧小見川町 1 織幡 幡は鉄に関係するのではか。織幡には小字で天ノ宮がある。 2 旗鉾 はたほこと読むが、古文にはたほこ(白鉾)に 力を借りるよう 3 虫幡 神里古墳郡がある。幡は鉄に関係するのではか。 4 木の内 紀氏と関係があるのでは?ここに白鳳期の山田寺式の古瓦を 木内神社は、伊勢神宮外宮より豊受姫命を勧請し、創建されたもので、 5 綱玉神社 招魂神社があり、谷を埋め、テラスを作っていた・・・たぶん 蘇我氏の邸宅の作り方と同じと思う。物部氏との関連が考えられる。 6 豊玉神社 この地は国指定良文貝塚・阿玉台貝塚がある。極めて稀有な縄文文化期の 7 くろべ館 阿玉台式土器の展示 天冠、甲冑、ガラス玉、鈴、須恵器、冠頭太刀、埴輪はどこの国のものなのか? 8 大塚山古墳 利根川の下流では最大の古墳(全長約118メートルの前方後円墳)である。 水郷特有の輪中地帯の情緒をとどめる豊浦新田地帯は、利根川と常陸川」に 9 妙見宮 千葉氏の領地でしたので、妙見宮がある。妙見信仰は百済から持ち込まれた 山田区 山田区は少なくとも七世紀半ばごろまでは「下海上国(しもつうなかみのくに)」ばれ、下海上 山田区の神社 天勝神社あ(阿蘇勝神社)、稲荷神社、三社大神、八重垣神社、石田神社、 旧香取海に接する台地縁辺部に比較的重要な遺跡が多く、これらの遺跡には埴輪をもつ 10 戸田神社 天平八丙子年九月久都伎直日奉真人が出雲国杵築大社の荒魂を勧請した。 戸田神社の西側後背地に、かなり広い散布が見られ、前方後円墳を含む古墳もかなりの数で」 小見に在住する「田氏」は戸田神社を氏神としている。田姓は少なく、出雲に多い。 11 長谷 天武天皇の皇子の名の地名 12 子安神社 祭神は神功皇后と応神天皇の二柱であり、境内に葉先が二肢に分かれた珍しい 鉄の生産と関係するのではないか。 13 帰命台 ここから息栖神社、鹿島神宮が見える。山を越えると椿海が眼下に広がる。椿海 日御子神社 府馬区奥の堆にあり、大同ニ丁亥年紀伊国から移住した人々により創祀されたs。 14 田部 歴史上「田部」とは皇室直轄領たる屯倉の屯田を耕作する民のことを称しており、 当時の下海上国造の領域内には、この田部という地名が、山田町田部、栗源町田部の二ヶ所に残 出雲の田部氏は日本一の山林王で砂鉄から鉄を作っていた。 日宮神社 田部字の内にあり、田部区と竹之内区の鎮守となっている。麻績権現を呼称した。 「青柳家」・・・江戸時代、青柳家の許可がないと道を通ることができなかった。 東庄町 15 東大社(東大神) 御祭神は海神雄の娘の玉依毘売命で、神武天皇の母。古くは東宮 その近くに雲井崎があり、ここに天皇が巡航した折は船をつけたそうです。 16青馬 はくばと入力すると青馬とも出る。白馬寺は洛陽のあり、中国と白馬は関係しそう。 17 石神 物部氏との関係。 18 白鳥神社 神栖市で一番古い集落。ささら舞いがある。藤原氏と関係している。一番古い家は 19 日川 息栖神社があった。石塚古墳があり、長谷川姓が多い。ここから1キロメートル離れて 26 蚕霊神社 インドのお姫様が蚕になった伝承あり。 筑波山行北条仲町・・・神郡集落に「蚕陰山神社」の案内板がある。養蚕にまつわる伝承が数多く 20 平泉 岩手 の平泉と関係しないか。 鹿嶋市 21 応神社あり。 22 高天原の地名。 23 猿田 サルタヒコとの関連 24 須賀 25 鹿島神宮 多氏の氏神 筑波さんは紀の国であった。祭神はアマテラスオオミノカミである。この近くに蚕神社があり、 多氏の前はエミシ、物部ではないか。 紀氏は朝鮮との貿易をおこない、江戸時代でも紀州の船は恐れられていたと聞く。房総銚子、 27 荒野 ここに海流に乗った船が流れつく。 28 林 蘇我氏の別名を林太郎ともいう説があるので、この地域と蘇我氏と関係しないか。 29 白浜少年の家 レークエコー周辺には古墳が多い。 30 矢幡 幡がつくので鉄の生産と関係しないか。 31 大生 大生神社の「巫女(みこ)舞神事」は、古い様式をそのまま残している。 多氏の関係といわれる大生古墳がある。 32 水原 ソウル市の水原と同じ地名。鹿島神宮・水原・諏訪神社・ソウル市の水原は同じ 33 玉造 曽祢郷は物部系の分布地であった可能性が高い。物部氏の一族が、常陸国の入口を 34 三昧塚古墳 横穴石室・・構造は高句麗墳墓、百済の公州墓、扶余の?槨墳と系統を同じく 古墳からの大量の鉄器が出土していることを考えると、集中的な大量生産の機構や組織の 35 芸術村 36 織谷 37 国分寺跡 38 常陸風土記の丘 鹿の子遺跡 ・・・古代常陸国の官営工房跡で、鉄製品を中心に 39 栗田の石倉 かなくそ山の遺跡 古代の製鉄工場 40 常陸国総社 大国命ら天神地戯祇6社の祭神を合祀する。 41 下志筑 42 中志筑 43 上志筑 44 別所 45 カジ下り・古式瓦・金クソ 46 子安神社 47 胎安神社 49 若松 以上の信太郡の郡司層が物部氏であったとすれば、信太郡の普都の大神も、やはりもともと 常陸の「クニ」のなかでも、もっとも強い力を有していたと考えられる茨城と、筑波の国造の「クニ」を 52 綏女朝臣 53 高倉 高句麗の将官に福徳がいた。高麗福徳から高倉福徳に改姓。 54 奈良気 朝鮮語? 55 出島 下軽野 製鉄跡 56 楯縫神社 物部氏関連 57 58 浮島は聖地 かつて霞ヶ浦に浮かぶ島だったが、現在は干拓され、陸続きとなっている 日本武尊の東征のあとをしのんだ景行天皇が、巡幸した際に浮島に30日滞在し、仮宮を設けたとの 59 富士見塚古墳 前方後円墳、箱式石棺から男女2体を含む複数の埋葬者があ発掘された。 60 太子古墳 太子のカロウド 61側高神社 62 山倉大神 布目瓦出土。古墳時代製鉄趾の存在を推察させる鉄滓が採集されている。 63 高萩 64 御所鬼塚古墳 滝台古墳 65 大宮台 方墳を氏神様と祭っている。その他古墳がある。 66 城山古墳郡 横穴式石室 副葬品はくろべ館に展示。 67 布野古墳 伽耶古墳と似ている。 68 山川古墳 ....................................................................................................... ご質問 お問い合わせ先 : info@natual.com 提供 株式会社 プラスジャパン ...................................................................................................... ...........................................................................................................................
□ 第一回「芭蕉記念箱根俳句賞」・・・・・・・・・・・・・・・・・・前半 ○ 第一回「西行記念箱根短歌賞」・・・・・・・・・・・・・・・・・・後半 |