通販きれいショプ「カグヤヒメ」夏が来れば想いだす尾瀬-「尾瀬沼」
【尾瀬沼コース】 海抜1,665mにあり、周囲は約8km。燧ケ岳の噴火溶岩で堰き止められて出来た美しい湖畔には、アオモリトドマツ、コメツガが茂り、湿原に可憐に花咲く日光キスゲの咲くシーズンには訪れる人が絶えない。
【カッコウ】

科名:ホトトギス科
分布:夏鳥として九州以北に渡来し平地から山地の草原や明るい林で繁殖する。
特徴:全長は約35cm。体は灰青色で、下面は白に黒の細い横縞模様があり、尾は長く、翼の先はとがっている。
生態:主として昆虫類を食べる。ホトトギス科の「カッコウ」も、ほかの鳥の巣に卵を産み子育てをさせる「托卵」の習性があり、
相手は、モズやホオジロなど20種類ほどが知られている。なお、「カッコー」と鳴くのはオスだけ。

【尾瀬の歌・311】#サン・イチ・イ〜チで想いだす〜♭はるかな尾瀬〜♭遠いそら〜♭
【尾瀬は国家意思が総力で、エネルギー政策を水力や火力発電から原子力へと移していこうとするターニングポイントの、その象徴であった。 - 311まで東京電力本店や支店におおきく掲げられていた尾瀬のポスターを見た方も多いでしょう。 尾瀬中心にある東電小屋が象徴するように、東電は国民の財産であるはずの尾瀬を私物化し、国民を欺き、我が物顔に、原発推進ツールに悪用していたのだ。- しかし、この流れは3.11で逆転した。国家と東電がその意思を具体化するために仕掛けていたかずかずの欺瞞が3.11であきらかになったのだ。尾瀬を東電からとりかえそう。そして脱原発のわたくしたちこどもたちの未来の尾瀬へチェンジさせていこう】国家が東電と一体となり、原発推進のためにかかげてきたエコロジーという偽善の錦の御旗。そのエコのシンボルが尾瀬である。だから東京電力本店や支店にたくさんの尾瀬のポスターが張り出されていたのだ。もともとエネルギーマフィアは尾瀬をダムの底に沈めようとしていたが、反対運動にあいダム化を断念。代わりに原発のクリーンさを尾瀬の透明感とダブらせて、原発推進と原子力村のモチベーションを維持するために尾瀬のイメージを悪用してきた。そんな偽善装置の一大カルトイベントのひとつに、毎年夏に人々に呼びかけておこなっていた木道づくりがあった。東電による原発推進につながるマインドコントロール作業をボランティア自身にさせる。この手法はアフリカ大陸の奴隷交易や植民地インドで蓄積した植民地支配の大衆扇動のノウハウをもとに、イラク戦争や9.11でおなじみになった米英広告業界おとくいの伝統手法だ。おそらくその手法を学んだ国内トップの広告代理店が東電から要請を請けて仕組んだ作業だろう。そして悲しいかな今回、この美しい湿原と周辺の山と湖、そしてそこに住む繊細な生物のすべてが、電力マフィアのこうした思惑をもこえて、そこに東電の犯罪的で致命的な運用ミスが重なって、大量の放射性物質を浴びせられセシウムやプルトニウムの底に沈んでしまった。心理的にも物理的にもフィルターがかかり、こころが晴れない尾瀬となってしまった。尾瀬にかぎらず関東・東北の自然も同様だ。しかし、「いつかかならず尾瀬から東電の作為的偽善と放射能という毒を退けて、尾瀬特有の透明な美しさを取り戻したい。」「あの美しかった尾瀬を世界最大の環境破壊カンパニー「東京電力」から取り返し、ポスト3.11のロストワールドのメモリアルパークとして、反原発のシンボルに育てていきたい」わたくしたちはある意味、西部開拓史に描かれたネイティブインディアンの運命に近いのかもしれない。国際的エネルギーシンジケートとその内部手引き者(産学官のしたり顔で原発推進をおこなってきた悪党どもとそれを容認してきた・そこのあなたや私たち自身)によって、地の果てへと追い詰められている。ポスト311はネイティブインディアンの宿命の再現なのかもしれない。たとえそうであっても、この東列島から人がほとんどいなくなったとしても、この美しい山・川・海はいままで
ともに暮らしてきたわたくしたちのこれまでの存在と歴史を記憶してくれているだろう。そして十万年後にはもとどおりのこころの底から澄み切ったあお空が、尾瀬に、みちのくに、列島に戻ってくるだろう。ネイチャルドットコムはそう信じています。はやくそうなるように白亜紀生まれのコジラも応援しています。

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