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白籏史朗アーカイブス・写真展-1
-日本と世界の名峰を讃う-
 2004年 於 東急百貨店・西館8階特設会場




エベレスト Photo by Shiro SHIRAHATA


お花畑に遠くアッシニボイン  


池ノ平山から新雪の剣岳


8126m ナンガ・パルバット山群 
ディアミール谷B.C


◎主催:白籏史朗写真展 実行委員会
◎後援:大月市、南アルプス市、早川町、檜枝岐村、山と溪谷社、アサヒカメラ、日本フォトコンテスト
◎協賛:富士写真フイルム(株)、(株)フレームマン、(株)写真弘社、(株)日本カメラ社、キヤノン(株)
◎協力:大月市白 史朗後援会、山岳写真の会「白い峰」、南アルプス芦安山岳館、白 史朗尾瀬写真美術館、大町市観光協会、白馬村観光局、小谷村観光連盟、白馬観光開発(株)、日本トレッキング協会、あ・える倶楽部(株)SPI、ユニカ食品(株)、綜合警備保障(株)

世界的山岳写真家「白籏史朗
 白籏史朗は山梨県出身の山岳写真家です。富士山の写真家として名高い岡田紅陽に師事した後1962年に独立し、南北アルプス、富士山など日本の山々を精力的に取材して山岳写真家としての地位を確立しました。さらに、1966年からはアフガニスタン中部ヒンズー・クシュ山群をはじめ、ヨーロッパ・アルプス、ヒマラヤなど、世界各地の名峰に遠征し、その雄大かつ神秘的な光景を写真に収めています。白籏の写真は、数多くの山岳専門誌や写真専門誌に発表され高い人気を誇っています。また2000年にはスイスのアルバート・キングT世記念財団より山岳写真家としては初の「功労勲章」を授与されるなど、国内外で高い評価を受けています。
 白籏の写真は、自らの登山家としての高い技術なしには成立し得ないものです。困難な道程を経て幾度も繰り返し訪れた山々は、白籏の中で「心の山々」となり、崇高なイメージとして焼き付けられます。
 白籏は、70歳を迎えた現在もなお、第一線で活躍を続け、数多くの力強い作品を発表し続けています。近年、「富士山」シリーズや、自身の集大成とも言うべき『日本百一名山』を完成させました。
 
昨年企画展では、山に魅了された白籏氏が、半世紀にわたってレンズに収めてきた「心の山々」約100点が展示されました。


白籏史朗アーカイブス・写真展-2
-日本と世界の名峰を讃う-

 2003年  山梨県立美術館


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ギャチュン・カン 7922m ゴーキョ・ピークから Photo by Shiro SHIRAHATA

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明け放たれし風景 - 尾瀬 

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大喰岳の残雪と槍ヶ岳

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トレ・チメ・ディ・ラバレド 焼ける2998m
ドライ・チンネ・ヒュッテ前から

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ガッシャブルム4峰 7925m
コンコルディアから


日時
 2003年8月2日[土]〜9月15日[月・祝]
開館時間
 午前9時30分〜午後5時※ただし入館は午後4時30分まで
休館日
  月曜日(9月15日を除く)
料金
一般1000円 大高生500円 中小生260円
主催
山梨県立美術館 テレビ山梨 白籏史朗写真展実行委員会

講演会
白籏史朗 「山 わが生きる力」
日時:8月10日[日]午後2時〜 山梨県立文学館講堂 ※予約不要

ギャラリートーク
白籏氏によるギャラリー・トーク
日時:8月8日[金]午前10時〜/午後2時〜 ※会期中毎週土・日曜日は白籏氏本人が来館されます。

世界的山岳写真家「白籏史朗
 白籏史朗は山梨県出身の山岳写真家です。富士山の写真家として名高い岡田紅陽に師事した後1962年に独立し、南北アルプス、富士山など日本の山々を精力的に取材して山岳写真家としての地位を確立しました。さらに、1966年からはアフガニスタン中部ヒンズー・クシュ山群をはじめ、ヨーロッパ・アルプス、ヒマラヤなど、世界各地の名峰に遠征し、その雄大かつ神秘的な光景を写真に収めています。白籏の写真は、数多くの山岳専門誌や写真専門誌に発表され高い人気を誇っています。また2000年にはスイスのアルバート・キングT世記念財団より山岳写真家としては初の「功労勲章」を授与されるなど、国内外で高い評価を受けています。
 白籏の写真は、自らの登山家としての高い技術なしには成立し得ないものです。困難な道程を経て幾度も繰り返し訪れた山々は、白籏の中で「心の山々」となり、崇高なイメージとして焼き付けられます。
 白籏は、70歳を迎えた現在もなお、第一線で活躍を続け、数多くの力強い作品を発表し続けています。近年、「富士山」シリーズや、自身の集大成とも言うべき『日本百一名山』を完成させました。
 
今回企画展では、山に魅了された白籏氏が、半世紀にわたってレンズに収めてきた「心の山々」約100点を展示されています。また白籏氏が実際に撮影に用いたカメラなどの機材も資料として展示され、山岳写真家・白籏史朗の活動の全貌が紹介されています。



 ▽ 山梨県立美術館 Yamanashi Prefectural Museum of Art

“昭和53年に開館して以来「ミレーの美術館」として親しまれている山梨県立美術館は、広大で緑豊かな芸術の森公園内にあります。 公園内にはロダン、へンリー・ムアやブールデル、ザッキン、マイヨールなどの彫刻が置かれ、四季折々の美しい表情を見せています。 常設展示室には 《 種をまく人 》 に代表されるミレーの作品、テオドール・ルソー、ドービニーなどのバルビゾン派、ターナー、コロー、クールベ、シャガール、藤田嗣治、梅原龍三郎、福澤一郎、加倉井和夫など国内外の様々な優れた作品が展示されています。今回企画展では、半世紀以上に及ぶ白籏山岳写真の世界が、約160点の代表作によって紹介されています。

美術館の閲覧者には、無料ロッカーがご利用できます。
駐車場 乗用車320台、バス20台の無料駐車場がご利用できます。
ボランティア・デスク 美術館はボランティアによる来館サービスとして、館内のご案内、道路案内、クロークサービスなどを行っております。また身障者の方への観覧のお手伝いもしております。
ミュージアム・ショップ 1Fロビーにあるミュージアムショップではカタログ、書籍、ポストカード、複製画などを販売しております。

 山梨県立美術館へのアクセス  

クリックすると、拡大地図を見れます。
所在地 : 山梨県甲府市貢川1-4-27
国道20号を韮崎方面に向かい約2km進行、山県神社北交差点を右折し約1km直進後右折、
甲府市街方面 へ約1.5km直進して右側。
JR中央線甲府駅より
芦安・大草経由韮崎・貢川団地・社会福祉村各行バスで「県立美術館」前下車。
昇仙峡より
敷島営業所行バスで「県立美術館前」下車


 白籏史朗 LINK

白籏史朗山岳写真記念館

所在地  :山梨県南巨摩郡早川町奈良田486 「奈良田の里」内
       TEL : 0556-48-2552


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